この春から使われている、小学6年生の理科の教科書に掲載していただいています。東京書籍さんの「新しい理科」。植物が育つには光と水が必要であることを学ぶ単元のところで、理科と仕事との結びつきが分かりやすいように書かせていただきました。
教科書は新しい一冊を数年かけて作られるため、実はこの撮影はずっと前のものです。カメラマンさんは、橘の店内に掲げている写真やHPの写真と同じ、長年の仕事の友人である五十嵐絢也さん(偶然)。いつもありがとうございます。
こちらの教科書が採択されている小学校は都内が多く、神奈川の近隣では横浜市、横須賀市などで使用されています。
橘の全員が大切に考えていることは、花や植物が、コミュニケーションを生むということ。花や植物そのものと、育てたり、贈ったりするあなたそのものがすばらしいのだということを、伝え続けていきたいと思っています。
身に余る機会をいただいた東京書籍編集長の森田さま、ありがとうございました。
そんな森田さんが「理科の先生たちの舞台裏」を自ら発信するPodcast番組、「おしゃべりな理科」は最高に面白いので必聴です。先生向けというニッチな建て付けでありながら、子供に対する伝え方、自発的に考えることを促すためのボールの投げ方など、子育ての考え方にも通じる点が多くとても興味深い。# 19は忘れ物をテーマにした神回です。Spotifyで検索してね。
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